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2017/11/20 13:36

2017.11.20乾物 株式会社トライアングル


乾物には マエストロがいるくらい奥が深いものです。
乾燥させることが重要なのは
建築もおなじ
使用する材木も必ず乾燥させます。
乾燥も人工と天然(魚みたい~)があります

では乾燥のちがいというと

天然乾燥の場合、乾燥期間は半年以上(柱角の場合)。人工乾燥にはいろいろな方式があり一概には言えませんが、通常一週間から十日ぐらい(当社では二週間以上)が主流となっています。所要時間でいえば、圧倒的に人工乾燥が有利です。
また、人工乾燥では温度を上げることによって、木材内部の水分が移動しやすいので、材の外側から内部まで、比較的均一に乾燥させることができ、このことが高い寸法安定性を生み出します。天然乾燥はあくまでも外側から徐々に水分を抜いていくので、内部の水分が残りがちになり、寸法安定性では劣ります。
こう書くと、すべてにおいて人工乾燥がよいようですが、実はそうでもありません。
人工乾燥とは、言い換えれば『木材を強制的に乾燥させる』ということであり、乾燥の過程で水分と一緒に木本来の脂分もいくらか抜けてしまいます。それを防ぐ工夫も行なっておりますが、やはり天然乾燥材の脂の乗り、ツヤにはかないません。年輪の細かい、もともと脂が多い木の場合はあまり違いを感じませんが、年輪の粗い木の場合はやはり見た目の色つやの違いは大きくなります。
 こういった事情により、人工乾燥も天然乾燥も、適材適所というかたちで使い分けられています。

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