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2017/2/2 9:49

2017.02.02じじぃ・爺 株式会社トライアングル


2月2日 爺の日です。
そして交番設置記念日
世界で交番の制度があるのは素晴らしい

ちなみに

■世界に広がる「KOBAN」システム
現在の交番には「KOBAN」というローマ表記が大きく表示されていると思います。
これは外国人の観光客や居住者にわかりやすくするため。そしてこの「KOBAN」システムは外国でも知られる国際語となっています。
KOBANシステムは、24時間体制で警察官が詰めており、地域のパトロールや巡回連絡、立番、相談事の請負、事件・事故への対応などを行うシステム。
日本では当たり前になっている交番ですが、世界ではこれに注目し取り入れるところが増えているのです。

このKOBANシステムを海外に伝える上で大きな役割を果たしたのが、デビッド・H. ベイリー氏(ニューヨーク州立大学特別教授)。氏は“FORCES OF ORDER: Police Behavior in Japan and the United States”(カリフォルニア大学出版局、1976年刊、翻訳書『ニッポンの警察―そのユニークな交番活動』がサイマル出版会より1977年刊)という英文書で、日本に犯罪が少なく治安が良い大きな理由は、都市に交番が設けられ、全国各地に駐在所があり、警察官が地域において住民と良好な関係を築いていることだという研究を発表しました。

KOBANシステムは、現在アメリカやラテンアメリカ諸国、およびアジア諸国で導入されています。
アメリカではニューヨーク市のマンハッタン、ハワイのワイキキ、サイパンに設置されています。ニューヨークでは、1993年に市長となったルドルフ・ジュリアーノ氏が治安回復のために日本のKOBANシステムを取り入れるなどして、犯罪率削減とニューヨークの浄化に大きな成果をあげました。
ラテンアメリカ諸国では、1997年に深刻な治安問題に直面していたブラジルのサンパウロ州の警察がKOBANシステムに着目、JICA(国際協力機構)と日本の警察庁の支援を受けてKOBANが建設されました。
同州のラニエリ地区は「世界一危険な地区」と国連が認定するほど治安の悪いところでしたが、KOBANを導入してから10年後には、殺人の件数は2割程度にまで激減したそうです。
そして2008年からは他の州にも広がり、ブラジルの治安改善に顕著な効果を上げています。
他にもホンジュラスやアジア諸国ではシンガポールなど、多くの国がKOBANシステムを導入。確実に成果をあげています。

世界でもトップクラスに「治安の良い国」である日本に、大きく貢献している「交番(KOBAN)」。
長い年月をかけて作り上げられた日本の独自の「安全」なシステムは今、世界に誇るシステムとなり、世界の治安を守るのに大きな役割を果たしているといえます。

すごいねっ 日本の警察&交番