2024.11.05世界津波の日 株式会社トライアングル
南海トラフの大地震が1854年に起こりました。
紀伊国広村の濱口梧陵氏が、稲わらに火をつけて暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救い、村民のために尽力したとの逸話が残っており、この逸話を元に小泉八雲氏が『稲むらの火』
という物語を執筆。
後に小学校の教科書にも掲載されたことにちなんで、訓戒の念とともに記念日として制定されております。
また、上記エピソードを知った国連が同じ理由から
世界津波の日
の名称で国際デーとしても記念日を制定しております。