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2018/1/12 11:22

2018.01.12 スキー 株式会社トライアングル


今日はスキーの日だそうです。
1972年の札幌オリンピックをきっかけにスキーブームが到来したとされています。
虹と雪のバラード 歌いましたね――――

1987年に映画「私をスキーに連れてって」がヒットし、スキーブームが再来した
関越は50キロ以上の渋滞
都内の環八においては、東名高速用賀インターから関越道東京側入口となる練馬まで15km程度の距離であるにもかかわらず、3時間~5時間かかることもよくあった。

しかしバブル時代の象徴ともいわれたこのスキーブームも、その崩壊とともに鎮静化に向かった。
1980年代以降一貫して増加していたスキー人口は、バブル景気の残り香が漂っていた1993年の1860万人をピークに減少に転じた。

また、スノーボード人口の増加や時代の変化に伴うスキー人気の低迷や、1990年代より慢性的に続く暖冬傾向による雪不足も相まって、2000年代前半には800万人を割るなど約10年でピーク時の3分の1にまで減少し、それに伴いスキー場も約2割減少した。

市場の多くを占めていた国内のスキー板のメーカーも、1990年のスキー板への輸入関税撤廃と不況の影響で倒産と事業撤退が相次ぎ、1991年にハガスキーが、1996年にカザマスキーがそれぞれ倒産した。また1997年にはヤマハが、長野オリンピックに国内が沸いた1998年には西沢がそれぞれスキー事業から撤退している。

2000年代後半以降はスキー人口の減少の度合いは比較的緩やかになっているものの、客層の主体が中高年が多くを占めるようになるなど、若者のスキー離れは依然歯止めがかからない状態が続いている。

その一方で、海外からの訪日客の増加に伴い、外国人客を取り込むことで活気を取り戻そうと試みるスキー場や自治体も増えている。スキー場に行くと場所により外国人が目立つ
ニセコなどはメニューが英語だ。看板も日本語の上に英語が書いてある。ここはどこの国かと思うほど
勿論ビールも高い
今年は雪が豊富でスキー場も活気を取り戻している。
雪便りが聞こえるとワクワクして、ユーミンを聞きたくなるスキー大好きな私としてはスキー場には頑張ってほしい。


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